導入事例紹介
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保安指令システム(+車両位置管理システム)
課題
効率的な通報対応と保安レベルを向上したい
ガス漏れ/火災等の通報を受け付けた際に、出動している車両の位置、状態を視覚的に把握することが難しく、また、発生場所までの移動にナビゲーションがなく現場までの移動に時間を要する等、効率的な対応ができておりませんでした。 また、現場の対応完了後、帰社してから事務所で対応完了後の報告を行っていたため、帰社後に事務作業を行う必要があり、現場担当者の作業負荷となっていました。
【問題点・課題】
- 現場に出動している車両の位置、状態が困難である。
- ナビゲーションがないことで、通報発生場所への到着に時間を要する。
- 事務所での作業を削減し、現場業務の作業時間に充てたい。
効果・メリット
効率的な出動対応と現場対応の作業負荷軽減
◆出動車両と通報発生場所の把握よる効率的な通報対応
- 通報の発生場所、出動車両を地図上に視覚的に表示することで、通報発生場所近くでの車両を把握することが容易にでき、効率的な対応が可能となる。
◆モバイル端末導入による現場業務の効率化
- モバイル端末(iPad)からVDI環境経由で、保安指令システムを利用することで、現場から出動結果の報告を行うことができ、作業負荷の軽減となる。
- 保安指令システム(+車両位置管理システム)からAPNSサービスを経由して、モバイル端末(iPad)に対して、Push通知で通報内容を即時に連絡することができる。
- モバイル端末(iPad)に送信された通報内容とiPad上の地図アプリ(MapFun+)を連動させ、通報発生場所までのナビゲーションを実現することで、通報場所までの到着時間が短縮可能である。